会社員をしながら副業をする

会社員をしていると、平日は、朝から夜まで仕事をして、

副業をしようとしてもなかなか時間を取ることができないかと思います。

 

それでも、会社員をやりながら副業をやっている人はたくさんいます。

時間が限られている中、会社員にオススメの副業を考えてみました。

 

 副業の種類

副業といっても色々種類がありますが、まずは、

①雇われるか

②雇われないか

で大きく変わってきます。

 

①は、例えば、週末だけバイトするとか、仕事が終わった後にバイトをするとかですね。

 

ただ、副業が解禁されつつあると言えども、

多くの会社が、就業規則で、副業を禁止しており、

その理由として、社員の健康や、残業時間(割増賃金)問題があります。

 

会社員の場合、他にも雇われて仕事をするのは、少し難しい面もあります。

 

では、②の雇われないで仕事をする、というのは、どんな仕事があるでしょうか。

 

雇われずにする副業

今や、ネットを使って個人で仕事をしている人はたくさんいますね。

雇われる仕事としてどんなものがあるか。簡単にみていきましょう。

 

物販

まずは、物販です。

リアルの店舗を構えると、それだけで家賃等固定費が発生し、多くのコストがかかります。なので、ネット上で、販売する仕組みを作ったり、amazonヤフオク等既存の販売チャネルを利用して販売するのが、リスクが少なくて済むかと思います。

物販の場合、安く仕入れて(または自ら商品をつくり)、高く売ることになります。

仕入れにコストがかかり、最悪、売れずに在庫として抱え続けてしまう可能性があります。

また、単発の収益となりますですので、継続して収益を上げ続けるのが難しいです。

 

アフィリエイト

副業の定番ですね。

要するに、広告収入です。

ブログ、SNSyoutubeなど、人が多く閲覧するコンテンツを配信し、そこに広告を掲載し、広告が閲覧された数や、広告を通じてものが売れた数によって、広告収入が入ってきます。

アプリを作って、無料で配布する場合も、広告をつけて、広告収入を稼ぐことができますね。

結構いろんなものに応用できるビジネスかと思います。

 

アフィリエイトの特徴は、コンテンツを増やしていけば、それが自分の資産となります。PV数さえ稼げれば、放っておいても収益化できる点が、強みです。

 

データ販売

写真素材や、音素材、また、自分で書いた記事コンテンツ等情報商材のデータを販売して稼ぐ方法です。LINEスタンプとかもこのジャンルに入りますね。

 

データは、無限に複製可能ですので、データ販売もアフィリエイト同様、放っておいても収益化が可能な点が強みですね。

 

投資

株式や投資信託、また、不動産投資等、様々な投資があります。

これは、アフィリエイトやデータ販売を違って、損をする可能性もあり、リスクがあります。ただし、その分、儲けれる時は、大きく稼げます。

ただし、平日の多くの時間を会社員として過ごしている場合には、株式の短期売買等はなかなか難しいかもしれませんね。

 

まとめ

副業が普通になりつつある現代、いろんな種類の副業を少しづつ試してみるのもいいかもしれませんね。

 

開業する(個人事業主になる)場合に行う届出等まとめ

自分で事業をしたい、でも、会社を作る程の規模ではない。

そんな場合には、個人事業主として事業を行うことになります。

個人事業主として事業を行うにあたり、必要となる届出についてまとめてみました。

 

最低限 提出する書類は?

最低限提出する必要のある書類は

①開業届

青色申告承認申請書を提出

です。

ただし、必須ではありません。

 

開業届について

開業届とは

開業届の正式名称は、「個人事業の開業・廃業等届出書」です。

通称「開業届」

 

様式は国税庁のHPにあります

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm

これは、所管の税務署に、事業開始日から1ヶ月以内に提出する必要があります。

 

開業届を提出する意味

開業届の提出は、義務ではありません。

ただし、開業届を出すことによって以下のメリットがあります。

(1)確定申告を青色申告でできるようになる(節税できる。あとで詳述)

(2)屋号(「会社名」みたいなもの)がもてる

 

屋号がもてると、屋号名義の銀行口座が作れるようになります。

屋号名義の銀行口座を作る場合、開業届の控えが必要なので、大切に保管。開業届の控えに税務署の受付印をもらうのを忘れないように、注意が必要です。

 

開業届の書き方のポイント

「納税地」欄

自宅の所在地が基本です

(事務所や店舗の住所でも可)

 

「職業」欄

日本標準職業分類を参考に記載します。

http://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/shokgyou/kou_h21.htm

 

開業届の提出

直接、所管税務署に持参または郵送します。

(税務署の開庁時間:平日の8時30分から17時)

※所管の税務署の調べ方

https://www.nta.go.jp/about/organization/access/chizu.htm



青色申告承認申請書について

提出期限

事業開始日から2ヶ月以内または1月1日から3月15日までに提出

青色申告承認申請書https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm

 

そもそも青色申告とは

所得に係る取引を複式簿記により記帳し、その記帳に基づいて作成した貸借対照表及び損益計算書を確定申告書に添付して法定申告期限内に提出している場合には、原則としてこれらの所得を通じて最高65万円を控除。その他にも特典がある。

 

青色申告の特典

(1)青色申告特別控除(65万円まで控除可)

(2)青色事業専従者給与(親族の従業員に支払った給与を必要経費に算入可)

(3)貸倒引当金売掛金とか貸付金の合計5.5%以下の金額を、貸倒損失の見込額として経費計上できる)

(4)純損失の繰越と繰戻(大きな赤字がある場合、翌年以降3年に渡って所得金額から繰越しできる。また、損失を前年に繰戻して、前年分の所得税の還付請求ができる。



その他、開業するにあたり行う届出

  • 家族を従業員とする場合

→青色事業専従者給与に関する届出書を税務署に提出

→家族へ支払う給与が必要経費として課税対象額から控除可

 

  • 源泉所得納税期の特例の承認に関する申請書

→従業員の給与から源泉徴収した所得税は、通常、徴収月の翌月10日までに納付

→毎月の納税が煩雑である場合、半年ごとの納税に変更できる(従業員が10人未満の場合)

 

まとめ

簡単に、まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

参考になれば幸いです。

三日坊主は克服できるのか

 習慣にするのは難しい

例えば、今日から新しい勉強を始めようと思って、始めたとしても、3日も経てば、いろんな理由をつけて、やらなくなってしまうというようなこと、今までありませんでしたか?

 

私は、これまで本当に、そういうことが多かったです。

いわゆる、三日坊主ですね。

 

頭の中では、これを淡々と毎日2年も続ければ、かなりの実力がつく、というようなことは、分かってるんですよね。

そう、頭では。

 

ただ、実際、やってみると、なかなか続かない。

その時はどんなに強い意志を持っていたとしても。

 

どうやって克服できるのか、自分なりに、まとめてみました。

 

三日坊主克服法

紙に書いて部屋に貼る

まずは、これですよね。物理的に、忘れないように、目に見える位置に、やるべきことを書いておく。これがまずは大事ですよね。例えば、「1日英単語30個」など、その日にやる作業を書いておく。

 

いつも持ち歩く(大きいカバンを持ち歩く)

いつでも取り出してやれるように、常に持ち歩くことも大事ですね。不意に時間が空いたりします。ここぞとばかりにやりましょう。僕は、日課にしている本が何冊かあるので、いつもボストンバックを肩からかけてます。

 

記録をつける

今日、何をどこまでやったか、記録につけることで、モチベーションが上がります。僕は、パソコンでもスマホでも見れるように、スプレッドシートで記録をつけています。

 

目標のハードルを思いっきり下げる

これがめちゃくちゃ大事だと思います。

「1日●ページ」とかではなく、「1日●分」と時間で記録した方が良いです。時間が全くない時は、一日1ページでもキツく、達成できなかったら一気にモチベーションが下がります。

量ではなく時間で目標を決めること!

あと、「ハードルを思いっきり下げる」なので、極端な話、一日1分でも勉強したら合格して良いと思います。実際私は目標をそう設定しています。やらないより、1分でもやって、モチベを保つ方が絶対良いです。

 

まとめ

三日坊主は、工夫次第で克服できるように思います。

私もまだまだ途中ですが、これからも、頑張っていきます。

時間が経てば経つほど問題は大きくなる

タスクの発生と時間の経過

仕事をしていると、並行して仕事が舞い込んできます。

そんな時、ついつい後回しにしてしまいがちです。

しかし、仕事ができる人は、タスクが発生した瞬間、3分だけ集中して処理します。

そうすることによって、3分で終わることもありますし、このタスクがどれくらい時間がかかるかの予想もつき、仕事の計画を立てることにも役立ちます。

 

仕事以外の問題

仕事以外の問題も基本的には同じように思います。

すなわち、タスクが発生した瞬間に何らかの処理をしないと、仕事がどんどん大きくなっていきます。

手をつけていないタスクがあるなら、1分でいいので、手をつけてみてはいかがでしょうか。

 

「一日一生」という考え方が幸せな人生に繋がる。

一日一生という考え方

一日一生という考え方があります。

私はもう20年以上前に初めて聞いたような気がします。

1日を一生のように生きる。

刹那的に見えますが、とてもポジティブであるように思います。

過去も未来もなく、まさに「今日一日」が全てと思って生きる。

「今を生きる」という考えと似ていますよね。

どういったメリットがあるのか、書き出してみよう。

 

メリット

不安感が減る 

 一日一生の考え方をしていると、明日の不安が減ります。

というのも、「明日のことは、明日の自分が考える」と思うようになり、思い悩むことが少なくなってきます。

効率が上がる

今日のことだけを考えるので、今できることを優先順位をつけて精一杯やるようになります。①順位をつけて、②脇目も振らず、③今日できる全力でやるようになるので、生産性が上がります。

後悔が減る

一日一生と考えると、昨日の出来事は、前世の出来事です。

前世にどんなことをしたかなど、それこそ思い悩んでも仕方ありません。

大事なのは、まさに「今」だけで、今できる精一杯のことをやるのみです、

また、昨日までがどんなだったかは一切関係なく、これまでが良かったか悪かったか関係なく、全て「今日から仕切り直し」です。いつも今日が第一歩目です。

まとめ

今日一日だけに集中し、今日1日を、人生の全てと思って、後悔も不安もなく、全力で駆け抜けて見ましょう。それが習慣となれば、きっと毎日が幸せになるかと思います。