「一日一生」という考え方が幸せな人生に繋がる。
一日一生という考え方
一日一生という考え方があります。
私はもう20年以上前に初めて聞いたような気がします。
1日を一生のように生きる。
刹那的に見えますが、とてもポジティブであるように思います。
過去も未来もなく、まさに「今日一日」が全てと思って生きる。
「今を生きる」という考えと似ていますよね。
どういったメリットがあるのか、書き出してみよう。
メリット
不安感が減る
一日一生の考え方をしていると、明日の不安が減ります。
というのも、「明日のことは、明日の自分が考える」と思うようになり、思い悩むことが少なくなってきます。
効率が上がる
今日のことだけを考えるので、今できることを優先順位をつけて精一杯やるようになります。①順位をつけて、②脇目も振らず、③今日できる全力でやるようになるので、生産性が上がります。
後悔が減る
一日一生と考えると、昨日の出来事は、前世の出来事です。
前世にどんなことをしたかなど、それこそ思い悩んでも仕方ありません。
大事なのは、まさに「今」だけで、今できる精一杯のことをやるのみです、
また、昨日までがどんなだったかは一切関係なく、これまでが良かったか悪かったか関係なく、全て「今日から仕切り直し」です。いつも今日が第一歩目です。
まとめ
今日一日だけに集中し、今日1日を、人生の全てと思って、後悔も不安もなく、全力で駆け抜けて見ましょう。それが習慣となれば、きっと毎日が幸せになるかと思います。